天然・非処理ダイヤモンドの選定と取扱基準
当店では、鑑定書に記載された情報だけではなく、実物の色・形・見た目への影響を確認したうえで、天然かつ非処理のダイヤモンドのみを選定しています。
RECEPTIONのダイヤモンド取扱基準
※加熱・照射・含浸・コーティング等
(人工・合成)
※ラボグロウン等
- 天然のダイヤモンドのみを扱う
- 非処理(トリートなし)であることを前提とする
- カラーダイヤモンド/カラーレス(無色)ダイヤモンドの双方を扱う
カラーレスダイヤのクラリティについては、フローレスダイヤとクラリティについてもご覧ください。
- 鑑定書は選定条件の一部とし、実物確認を前提に個体差を重視して選定する
選定の着眼点
- カラー(発色の強さ/色抜け/見た瞬間の印象)
-シェイプ(形の美しさ/シェイプが色に与える影響)
- 傷(曇り/見た目への影響)
選定に関する補足
カラーグレードの前提
カラーダイヤモンドは、ピンクダイヤモンド、イエローダイヤモンド、ブルーダイヤモンドなどの色を持つダイヤモンドです。
カラーレス(無色)ダイヤモンドは4Cで評価されますが、カラーダイヤモンドでは、その中でも特にカラーが重視されます。
カラーグレードには、色の濃さや鮮やかさによって、Fancy Light/Fancy/Fancy Intense/Fancy Vivid/Fancy Deep などの9段階の表記が用いられます。
鑑定表記と実物の見え方
同じカラーグレードでも色の含み方や形状によって、目に映る印象は異なります。
同様に、同じ形状でもラインやカーブの違いによって、見え方、色の映え方まで異なってきます。
そのため当店では、鑑定書上の表記だけで判断せず、色起源(NATURAL)やカラーグレード、形状を確認したうえで、現物の色味・シェイプ・輝きの出方などを総合的に見て選定しています。
Fancy Vivid Purplish Pink
ピンクダイヤモンドの同一グレード比較
単品では判断しにくい差も、並べると発色の出方に差が見えます。
Fancy Vivid Yellow
イエローダイヤモンドの同一グレード比較
同じ Fancy Vivid Yellow でも、明るく鮮やかに見えるものから、Fancy Intense Yellow に近い軽やかな色味、Fancy Deep Yellow に近い深い色味まで個体差があります。
Pear Shape
ペアシェイプの形状比較
同じペアシェイプでも、カーブの出方や縦横のバランスによって印象は変わります。ジュエリーに仕立てると、その輪郭の差が仕上がりにも反映されます。
希少性――同じ石には二度と出会えない
天然発色カラーダイヤモンドは、一つとして同じ石が存在しません。
そのため、見た瞬間に強く惹きつけられる石は、同じような条件で再び出会える可能性が低くなります。
例えば、同じ色を持つ原石であっても、シェイプによって色の感じ方は異なります。
そのシェイプの特徴を超える発色を放つ個体は、特に希少性が高いと考えています。
当サイト掲載画像と鑑定書情報について
実物の魅力を、画像や動画だけで完全に伝えることは難しい場合があります。
鑑定書に記載されている情報も、人の目による判断をもとに構成されており、その情報だけで石の印象が決まるわけではありません。
カラーレス(無色)のダイヤモンドは、写真や鑑定書から比較的状態を把握しやすい傾向がありますが、実物ではわずかな曇りを感じる場合もあります。
上記の点をご理解いただいた上で、ご覧いただけますと幸いです。