K18YG オパール&リング内側に特殊加工
三次のお世話になっている方から、ある日LINEが届きました。
三次のK様
「小幡くんのところ、ジュエリーのリメイクもやってたよね?」
「少し特殊な感じもできたりするかな?」と。
自分
「もちろん大丈夫ですよ、なんでもご要望に応じて提案させていただきます」
ということで、この度オーダーいただいたN様をLINEで繋いでいただきやり取りすることに。
そして、お持ち込みいただくジュエリーがあるとのことで、お持ち込みいただいたジュエリーがこちら。


ウォーターオパールのリングは、ご両親が若い時に持っていたリングとのこと。
クロスのネックレスは、大切な息子さんに不良の事故があってその息子さんのそばに添えられていたネックレスです。
クロスの石はジュエリーとして再利用できる状態ではありませんでしたが、自分のそばに置いておける何かないか、という発想がRING制作に繋がり、この度ご依頼いただくことになりました。
そんな大切な想いが詰まったリングをレセプションで制作するにあたり、まずは日常的に愛用できるデザインであること。
そして、ネックレスに付いている石が、何も心配することなく身につけれるデザインを考えて提案させていただきました。

デザイン的にこだわった部分は、まずは、ウォーターオパールがなるべく綺麗に見えるように、地金で伏せこんで石全体に光が取り入れれること。
両サイドのダイヤモンドの爪を全て4本爪にして、ダイヤモンドをしっかりと留めること。
そして、その爪が衣類などに引っかからないように、地金のレールよりも少し低く設計することで、爪が当たらなくなっていること。
また、粉砕したダイヤモンドを入れるスペースに、上にとめてるダイヤモンドのキュレットが突き抜けないように。
など、色々とこだわりを詰め込んでデザインさせていただきました。
そして、完成した作品がこちら。




リングの内側の、粉砕したダイヤモンドを封印している両サイドには、お持ち込みいただいたダイヤモンドを2石両サイドにセッティングさせていただきました。
日頃からご愛用いただけてるみたいで、個人的にもとても嬉しいです。
この度は、レセプションをご利用いただき誠にありがとうございました。